ウイグル料理 天山@相模原南台 「ヲタな集い」

さて、御仁の御力添えにより早々の再訪問と相成りました。

オダサガにできた珍しいウイグル料理屋さん。

色々食べ尽くしたいけど、一人でちまちま通ってたら何年かかるわからないし、

そもそも一度ウイグルを知ってる人に食べてもらいたかったし、

ってことで、ウイグル家庭料理を習ったことのある食いしん坊にメンバー集めてもらっての宴です。

総勢８名で片っ端から頂いてきました。

おっちゃんのあいぽんから哀愁漂うBGM。

おじさんにはとても心地よいメロディでした。（1:13あたりは必見ｗ）

まずは、お通しの牛肉と胡瓜の和え物。ビリ辛。

 それと、ナツメ。半乾燥かな？
身のまんまって初めて食べます。
ほんのり甘くて美味しい。

◇ ランプン 680円

見た感じは葛餅。緑豆の粉らしい。
ヌクチャムの魚醤じゃないバージョンのような甘酸っぱいタレに豆と香菜。
チュルチュルいくらでも胃に落ちます。危険ｗ

◇ ラム胃サラダ 680円

羊の胃袋。お初です！

ちょっと構えたけど、臭み全くなし。

下手なガツより全然食べやすい。

味もくどくなくグイグイ飲めちゃいます。

◇ シシカワープ 200円/本

こちら先日頂いた時よりクミンがかなり控えめ。

これでもかってくらいで良かったんだけど、

もしかすると日本人に寄せてしまったかな。。

◇ ウイグル風焼き鳥 150円/本

こちらも同上。

ふっくら旨いことには変わりはないんだけどね！

もしかしたら言えばくれたかも？

◇ 羊肉とキクラゲ炒め 880円

羊さん、きくらげ、パプリカ、菜っ葉、玉ねぎ。

辛そうに見えるけど癖のない野菜の旨味たくさんの炒め物。

◇ ポロ (小) 780円

ピラフっぽい雰囲気。

パラパラしてるけど日本のお米っぽい。
粘度のあるヨーグルトとよく合う。

◇ ゴシナン 880円

羊肉ミートパイ、皮がムッチでシンプルな味付けで旨い

これ小腹が空いた時にとても良さげ。

◇ チュチュレ 880円

ラビオリとワンタンの中間くらいのようなムニっとした食感に中に

肉の旨味がジュワッと。

そこにトマトっぽい旨味の優しいプースー。

これ無限に食えそうｗ

◇ ラグメン 780円

前回いただいたラグメン。

やはり旨いです。

ラー油と黒酢で旨味倍増。

◇ 焼肉まん 600円/3個

萬金ではありませんｗ

生地はパンに近い？肉分多くその肉汁を生地が十分に吸ってくれてます。

これがコンビニで買えるならもっとコンビニ好きになるでしょう。

◇ 鶏肉炒め(大) 1800円 ＋ きし麺 200円

きしめん製造工程見逃しました。

非常に手際よく、手延べした丸麺を平たく伸ばすようです。

刃物できるわけではないので太さ不均等でとてもいい感じ。

刀削麺のように茹で上がりの食感に変化があってとても旨い。

八角の効いた中華よりの風味だけど油は少なくとてもさっぱり。

そのうま汁をジャガイモが吸い込んでふくよかな旨味。

◇ 炒め面 880円

スリランカのコトゥロティのように麺を刻んで炒めたもの。

汁はかなり多く炒め煮っぽい感じ。

この麺も生地から手延べして茹でて切ってってとても手間がかかってます。

（手延べシーンはこちら参照）

こちらもコシのある麺とやはり旨味を吸ったジャガイモ、そして
ネギ、パプリカなど1−2cm角の大きさに揃えたれたネタが口の中で多彩な食感を生み出す逸品。

全体的に刺激の少ないしみじみとした旨味は、
刺激に弱い日本人にも普通に受け入れられそうな気がします。
怖がらずゼシ！！ｗ

◇メニュー
前回参照

◇店舗

お店をあとにして、ネコラス君にご挨拶して解散！

結論として、ほんまもんのウイグル料理で、粉物のレパートリーがふんだんで、

シルクロードというか麺ロードを日本にいながら体感できた素晴らしい旅となりました。

皆様ありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。

 ★ 訪問記

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●店舗情報

 店名： ウイグル料理 天山
 電話： 042-767-0290
 住所： 相模原市南区南台６丁目１７−２１
 開業： 2018/8/13〜

●営業情報

 月： 17:00-22:00
 火： 17:00-22:00
 水： 17:00-22:00
 木： 17:00-22:00
 金： 17:00-24:00
 土： 17:00-24:00
 日： 定休
 ○ 情報ソース：　●店頭,HPなど、□聞き取り、□Web情報、□勘

●リンク

 食べログ

 訪問： 2018/8 (2)
 記載日： 2018/8